根暗上田担から見たEndoless SHOCK eternal

~軽い自己紹介~

SHOCKは履修していない

上田くん担だいたい四年生

SHOCKの春公演は死んだ

 

 

 

10月4日、Endless SHOCK Eternalを見た。

結論から言うと、めちゃくちゃよかった。申し訳ないが一回しか見れないので自分の担当メインに見ていた。

ので、この記事は99%SHOCKというか上田竜也くんのことしか書かない。

 

 

私が感想として述べたい事、大きく分けて3つを順番に紹介していきたい。

 

まず一つ目、

 

「上田くんがジャニーズをしていた」

 

こと。

 

いや、光一くんが何年もかけてジャニーズとして、ジャニーさんと積み上げてきたものに参加しているんだから、それはジャニーズしてないとおかしいだろうライバルなんだから、と、言われれば納得できるが、

私が四年間見てきた上田竜也くんはあまりジャニーズらしいジャニーズではなかった。

グループ内の亀梨くんと言えば、それはもう立派で、You&J以降のジャニーズのリーダー的な存在として、よく数十人ジャニ―ズがいてもセンターになるような「The ジャニーズ」の男である。

一方中丸くんも、彼は彼でジャニーズらしくないとよく言われるが、カウントダウンコンサートやMUSIC DAYのシャッフルメドレーでは他のグループのメンバーとも仲良くしている。確かに会社員みたいにも見えなくもないが、型破りまではいかないと思う、あくまで個性のひとつとして「ジャニーズらしくない」と言われているだけだと思う。

 

しかしながら、上田竜也くんは、自分はぜんぜんジャニーズだと思っていない。勿論ビジュアルの良さはTHE ジャニーズだが、

佇まいとか、キャラとか、いや全然うまく言えないんだけど本当に彼は全然ジャニーズっぽくない、と思っている。

それが彼の個性だが、ジャニーズという集団に属している感じがしない。KAT-TUNでいるときも、三人の中でも特に個性を強く出している、と個人的には思う。亀ちゃんがザ・アイドル、中丸くんは正社員ジャニーズと思っているのも、まああると思う笑

 

 

でも、今回の公演、彼は完っ全にジャニーズだった。光一君をセンターに、しっかり振りをそろえて、歌って踊る姿、いつもの音楽番組でのシャッフル企画等で見せる険しさは、なかった。もちろんゼロではない。「タツヤ」としてのそういう要素はあるけど、全員で踊っているときは最低限だなと感じた。

 

上田君が、ジャニーズしてる!!!!!!!!!という感動。たぶん四年間ではじめてだと思う笑

 

 

2つ目

 

「ダンス」

 

上田くんはそもそもキレキレというよりかは滑らかさとか個性が出るダンスじゃない。ただ、今までは正直あんまりジャニーズとして上手い方では無いなって思ってた。グループに田口がいたのもあいまって。
でも今回、ほんとすごくいいなって思った。

滑らかなダンスが、そのまま上手くなった感じ。長い手足が滑らかに動くのが見てて気持ちいい。あと、ソロの時に、今までやってきた上田くんらしい癖の悪いイメージのダンスが、今回のタツヤ役に生きてる

 

3つ目

 

「表現力」

 

素直に凄いと思った。ついこの間、事故物件恐い間取りで亀ちゃんってまじですげえって思った直後だけど、このひとも凄い。KAT-TUNってすごい(うるさい)。

歌も、台詞も、気持ちが伝わる。ぶっちゃけ、ストーリー的にはあらすじを読んでるような感じで、人々の強い感情のみを見せていただいたって感じだけど、タツヤの激しい演技が、自分の気持ちをクライマックスまで持って行ってくれたなあ今回eternalで他のキャストよりセリフが多いのもあると思うが人の記憶に残る演技である、と感じた。スタイルがいいのもあるし、舞台映えする顔っていうのもあると思う。たった1回、8万人しか見ていない生配信なのが悔やまられる。是非全国の上田くんを知らない人達にも見て欲しかった。個人的には泣きの演技も勿論だけどサイコっぽい演技が好きだった。あれ、上田くんがやるからこそ危うくて美しくなるのだと思った。

歌・ダンストータルで、確かにすべてがタツヤだったなあ。先程書いた通り、集合のダンスと、自分がメインのときとメリハリがあってよかった。
余談だが、数年前、「チンピラ役を極めたい」って言っていた上田くんが今生きていると思う。個人的には、いい人っぽいヤンキーとかバカ正直なチンピラとか凄く合うのでもっと極めて欲しい。沢山の人に彼の演技を見て欲しいな。

 

 

 

 

以上、めちゃくちゃ感動した三点である。

 

以下、その他、上記ほどの感動じゃないけど感動した部分の感想

 

「歌」

 

やっぱ、めっちゃうまくなってた。安定感が前の比じゃない。歌に感情が乗るから、多分現場の方が臨場感あってずっと楽しいんだろうな。やっぱり行けた人、うらやましい。

上田くんの歌声には、多分IGNITE後くらいから変化を感じていたけど、あれからここまで変わるとは、想像もしてなかった。

さらに我儘を言うなら、多分、低いキーのときの安定感がもっと強くなってほしいと思う。感情を込めながらも、より聞きやすくなれば(今でも十分だけれど)、ジャニーズのレベルを超えられる気がする。特に高めの音は伸びがよくて本当に綺麗。もっともっと人前で歌って欲しい。

 

「光一君」

 

今後の話だけど、やはりSHOCKはなんとかライバル役何年かやってほしい。まじで光一君と上田くんが仲良くなってくれたのが嬉しい。

キリッとしたコウイチさんを見てたから最後の光一さんの笑顔にやられた。キンキの歌番組でのクールなイメージが強いから、あんな優しい顔で笑うんだってびっくり。前少プレの光一くんゲスト見たと思うけど、あそこまで柔らかくなかったと思うんだよね。もちろん配信の公演が一通り終わったからこその感情もあるはずだけど、
それこそ、上田くんの人としての成長を、認めて愛してくれてる証だよね。この関係、続いてほしいな。いつかテレビ番組で二人旅とかやってくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分はチケットが無効になってしまったのもあって、SHOCKという話題自体がかなり鬱だった。大阪に行く勇気もでず、中途半端な気持ちで延々とぐずっていたメンヘラオタクと化していた。(今もかなりメンヘラですが)

 

だから、今回も、見るかどうか多少迷った。観たくないとさえ思った。正直インスタはほとんど見なかったし、レポも見なかったのでなんとなく避けていたのだと思う。

 

でも、めっっっっっちゃくちゃ、よかった。これを見ないで上田担の人生を終えたら、多分死後の私が許さない(???)
でも(でもばっかり笑)やっぱり東京公演を見れなかったのは悔しい。私が応援し始めた充電期間からの上田くんの頑張りが、SHOCKのライバルというデカすぎる役を、実らせたって思ってるから。見たかったなあ、、、

 

嬉しい悲しいたくさんあるけど、あの上田くんはやはり私が追い始めてからのすべてが詰まってる気がした。見てから、大好きなところ一つ一つ思い出して噛み締めております。やっぱり私は上田君が大好き。とって付けたように書きますが(笑)、誕生日おめでとうございます。

 

中丸くんも、ちょうどいま配信観てます笑

千秋楽お疲れ様でした。

亀ちゃんの舞台こそ、どうにかあてたい。